2007年09月30日

タワーレコード(米法人)

タワーレコードは創業者のラス・ソロモンが米国・カリフォルニア州サクラメントの映画館タワーシアターに出店したレコード専門店を発祥とし、米国法人MTS Corporation(アメリカ・カリフォルニア州)によって運営されていた。

日本には1979年にレコード卸業として進出し、翌年1980年には日本一号店を札幌に開店、その成功により各国での国際展開に弾みがつくことになった。全米で89店舗を展開した。

2006年8月20日、MTS社が破産申請(2004年2月以来二度目の破産)。米タワーレコードを売りに出す計画があがっており、10月6日には連邦破産裁判所はグレート・アメリカン・グループへの売却を承認した。

同グループはタワーレコードの資産を全て清算する方針で、米国におけるタワーレコードの廃業が決まった。2006年12月下旬まで行われた全米各店の閉店セールでは、什器や看板までにも値段がついて、あらゆるものが売りに出された。

日本において「タワーレコード」を展開しているのは米国法人から独立した法人であり、米国法人の今回の身売り劇による直接の影響はない。

日本では、タワーレコードの不振は、音楽配信によって専門店での店頭販売という「音楽」の販売形態が過去のものとなったためであるというニュアンスで報道されたが、音楽配信で音楽を「買う」人は米国でもまだ少数派で、実際には定価販売という再販制度が無くウォルマート等の総合ディスカウントショップで薄利多売で利用客を奪われる傾向がここ20年以上続いており、さらに近年ではamazon.com等の通信販売の侵食を受けていたことが大きい。



posted by タワーレコード大好き! at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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